カエルの井戸の底

配信したゲームの感想などをいろいろと

【ゲーム日記】グランディア3編その7

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その6 - カエルの井戸の底

皆さんごきげんようグランディア3のお時間です

さて予測可能回避不可能な絶望の展開に塞ぎ込むアルフィナ

ユウキは今後の旅のためにも飛行機の再調達を検討します

するとそこにちょっと久々に聞く声が!

再びランドート

ユウキじゃないか!?

そういえば空飛べるやつほかにもいましたね

久々の登場飛竜の民のウル!

彼は事情を聞くとシヴァに乗ってランドート島に行ってレムの実をもう一度とってくればいいといいます。

シュミットに合わせる顔があると思ってるのかおい

と言いたいところですが、この世界飛行機の技術というのが確立しているわけではなく飛行機を作れる人間は限られているらしいので頼れるのシュミットくらいしかいないんですよね。まあ結構情に厚いってか、事情を理解してくれそうな人ではあるので大丈夫なのかな?

そういえば、シヴァといえばプライドが高く背中に乗せてくれないなんて話がありましたが、ユウキの誠心誠意のお願いの前に折れてくれたらしく

難無くランドート島まで運んでくれます

ところがなぜか飛竜に乗ってユウキが飛ぶシーン映像でないんですよね...

アロンソの船にいたときはあんなに乗りたがってたのに演出ないなんてなんかなぁ...

まあなんにせよランドート島に到着

特にみるところはないですがしいていえば最初に木の実取りに行ったときにいたボスが二体になって待ち受けてたくらいですかね、前回と変わったところ

アルフィナは宿で寝てるのでユウキとウルの二人で取りに行きました

裏作業で数時間レベル上げとか新技開拓とか技レベル上げしたりしましたが思えばそのあとのステージとかでアルフィナのいる時にやればよかったですね

私のプレイではその後もアルフィナだけ周りより1レベル低い状況が続きます...

ともあれ!ボスも倒して木の実ゲットで島を後にします

アルフィナ復活

二人の男どもが帰ってくる少し前

アルフィナは目を覚まし宿の主人に何か手伝わせてくれと無茶を言いに行きます

まあ何かしてないとやってられない気持ちはわからんでもないです

そこで宿屋の主人は料理をアルフィナに手伝わせます

謎キノコのグロテスクシチューを作った過去を持つ彼女ですが

今回はご主人の指導の下うまくやれているようです

彼女なりに前向きに進む決心はついているようですね

さて二人の帰還に伴い合流

完成したパンはおいしかったようですよ

 

二人が帰ってくる時のことも話しておきましょう

飛行機の様子を見ようと滑走路側に降りるとなんと大破した飛行機の姿がありません

ウルはどうせまた新しいのが手に入るし気にするなと失礼なこと言ってきますが

流石にユウキとしてもシュミットに合わせる顔がないと嘆きます

そりゃそうです。作ってもらった飛行機二日で潰したなんて普通は言えません。

と話しているそばから

シュミット登場

自分の腕が足らず飛行機を落としてしまったと謝罪するユウキをよそに陽気なテンションでレムの実を渡すウル

まあそもそも飛行機が落ちたのはアルフィナとエメリウスのせいなので過去のユウキを思えばよくちゃんと謝罪できたなと驚きのほうが強いです

さて木の実を受け取ったシュミットはすべて機体が語ってくれたといって

飛行機を用意してくれることを約束してくれます

この人本当に聖人です

なんと用意してくれた飛行機というのはあのユウキの設計図を基にしていました

羽の構造なんかはそのままらしいです

例の面白い発想ってやつですね

天才シュミット、そのままじゃ落ちるって言ってた設計図で落ちない飛行機用意してきました。もうユウキは感激してお礼いっぱい伝えてましたよ

私もこの飛行機のデザインは嫌いじゃないですよ。赤いのもいいですね

 

さて神獣の話に戻りますがこれには我々すでに情報をつかんでいます

ブログではカットした気もしますがアロンソの船でウルと一緒にご飯を食べたとき

彼は自分の故郷にも聖獣がいるという話をしています

彼の故郷、飛竜の谷の民はその聖獣を守るための民族らしくそれが嫌になってウルは飛び出したみたいです。

さて行く先も決まったといくことで一行は飛行機で飛竜の谷へ向かうのでした。

 

飛竜の谷

さて実はここからやっと自由に飛行機移動が可能となり

過去に行ったカジノとかに戻って遊ぶこともできるようになります

(ゲーム側もそれ前提でストーリー進行で交換できる景品が増えます)

意外とこの飛行機モード出来ることが多く、空で宙返りしたりいろんな名所を見て回ったりと結構楽しいです。まあその名所は見るだけで降りれないのがちょっと悲しいですけどね...

さて飛竜の谷ってのは暴れん坊気流なところらしく新しい飛行機に大はしゃぎのユウキは結構危ない目にあってます

落ちたら二度と這い上がれない谷とか言われてるところで遊ぶもんじゃありません

さて明るいギャグパートは終了

少し進めば物騒な世界が広がっているものです

本来いるはずの見張りがおらず不審がるウル

そこへ飛竜に乗った人間が現れ問答無用で攻撃をしてきます

神人を連れてきたというウルですが、長らく里を抜けてたのが災いして信じてもらえず。連絡の使いも来てないので完全に敵とみなされてしまします

太陽を背にして空から奇襲。教本通りですね

ところでこの谷徒歩では近寄れないほどらしいです

神人が来ることは知らされてないとかいってますが知らせに来た人仮にいてもどっちみちこの歓迎されるなら一生神人来ないですよね

電話とかなさそうですしこの世界

どうやって来たら満足だったんですかねコイツら

しかも少しボソボソしゃべるせいで聞き取りづらいですセリフが

まあ絶対話なんかできない野蛮民族の攻撃はシヴァにヒット

そのまま雲の下の谷に逃げ込むことになります

まあさすがに今回はちゃんと着陸できますが

流石にユウキも怒ります。ウルは申し訳なさそうにしてますが、一度は案内すると約束した以上プライドがこのままを許しませんでした。

何があっても飛竜王(聖獣の別名)に会わせてやるといい道案内をしてくれます。

さてそこから一時間と少し

やっと目的地の砦にたどり着きます

いやマジで道中が長すぎるし雑魚がいっぱいで戦闘は多いし、やたらマップは広いし、回復ポイントはないしと最悪でした

当時のゲーム雑誌には空中コンボなどを売りにしていたという情報があるので

このゲーム戦闘を多くさせたいんだろうなというのは伝わってきますが

それに伴いテンポが死んでます

特にセーブポイントはなぜそんな仕様なのかは意味不明ですが、回復できるものとできないものがあり(一説には前作Xの影響があるとか)ダンジョンやマップでは回復ポイントがやたらと少なく配置してあります。

普通にリソース使い切って負けて入口の回復付きセーブまで戻るとかもあり得る話なわけです。すっごい負担です

今後のダンジョンでも度々見かけることになるこのアンバランスなセーブポイントや回復ポイントの配置、異様に広すぎるマップ、多すぎる敵などはかなり足を引っ張ります。特にディスク2からは二時間たっても神殿を突破できないとかそういう話になってきます。

 

話を戻して砦に行くと当然飛竜の民が

お前ら敵だから入れねぇよってスタンスとってきます

神人が来ないせいで飛竜王のお言葉が聞けないけど谷の裏切り者ウルの仲間なんて信用できない(ガチギレ)

とまあそんな態度にウルは嫌気がさして出て行ったのでもう怒り爆発

こうなりゃ力づくで...!

と一触即発の瞬間

 

『手出しはならん!!!!!』

 

竜王ラクの声が響きます

なんだお前神人なしでしゃべれるのかよ!!!

こいつが普段からちゃんとしゃべってれば何も問題なかったのでは?

思えばこの先に出てくる聖獣も巫女的なのと普通に会話してたのでマジで神人野存在意義が謎です

もしかしたら神人が近くにいないといけないのかな?

それならそうだと劇中で言ってくれ

まあなんにせよ飛竜王ご本人による助け舟によってお目通りがかないました

この敵キャラみたいな人が聖獣ドラク

お話してみるとまたしてもすごい聞き取りづらいです

エコーかけすぎですし声の音量が小さい

音響監督は何も言わなかったんでしょうか...?

解読できた内容によると

グリフの死は知っておりゾーンとかいう謎の力を自由に使いこなすエメリウスは予想外の存在だったと。

アルフィナは兄のたくらみを知りたがりますが

ラクは時を知れと言います

聖獣お得意のふわっとアドバイスです。具体性がない

私はこの先をすでに遊んだ後でして、先の展開を考えると、

過去のエメリウスに起きた出来事を知るのだ!その真実を受け止めてからじゃないと話にならんってところなんでしょうね。おそらく

と思ってたら

そのあと追加で

なんかお前未熟だから時の流れを信じろって言われてます

ふわっとしすぎて意味不明の領域に片足突っ込んでます

アルフィナもそれに

信じます!!

とか答えてるので余計に不安感を感じてしまいます...

なんか思考停止して聖獣の言葉に返事してるように感じてしまう

すると

突然興奮する聖獣

なんか雄たけびあげてます

皆さんの思っている1/4くらいのサイズです

あらわれたのは謎のオーブ

なんでもゾーンに対抗する力だそうです

戦闘アイテムでして一定時間の戦闘をするとチャージされチャージがマックスになるとオーブによって攻撃や回復など様々な効果が発動します

ラクのオーブは強力な全体攻撃と継続的な自動攻撃をする火の玉を作り出す二つの効果があります

これを持って行けと

ここでウル。自分だって飛竜の民のはしくれだってのに見てるだけなんて嫌だといいます。するとドラクは回廊の民という人たちのもとに他の聖獣がいるという情報をくれます。彼らも飛竜の民同様聖獣を守る一族だとか

そしてその導き手としてウルは進んでいけば道が開けるとのこと

なんだよ具体的な話しできるじゃねぇかはなっからしてくれ

とまあ

一応戦闘補助アイテムと次の目的地を教えてくれたので

一行は東の砂漠の中にあるバクラを目指すことになります

あ、ちなみに戻り路は飛行機のあるマップまで自動で帰れましたがそのマップ自体やたらと広いので飛行機に戻るまで手間取りました...

 

ということで今回はここまで

砂漠の民ですかぁ...飛竜の谷では店も何もなく住民との交流もできなかったのでもう少し温和な人たちの街だといいですね...

ではまたお会いしましょう!

 

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