カエルの井戸の底

配信したゲームの感想などをいろいろと

【ゲーム日記】グランディア3編その10

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その9 - カエルの井戸の底

皆さんごきげんよう

今日もまたグランディア3のお時間です

前回はバース界を目指して突入する一行

真実は一体...?みたいな雰囲気でディスク1が終わったところでした

今回はその続き

突入!バース界

さてバースフィアに連れられてやってきたはバース界

ここがあのバース界?

なんか思ってたより禍々しいところに出ましたね

前言ったときは少なくとも見てくれはきれいでしたからね

少し進むとこの洞窟も抜け

いつか見た風景が

前回より物騒になってる

なんか空の色も怪しいしこの赤い謎の管のようなものも不気味

バース界ますます地獄な感じ

というか道中の洞窟にはモンスターも平然といるしすげぇ物騒!!!

というなかアルフィナが遠くに人を見つけます

あんなところに人が!

進んでいくと町っぽいところの入り口にたどり着きました

するとウルが先に人を見つけて

何か見つけちゃった模様

皆が駆け寄るとそこには苦悶の表情を浮かべたガラスの人

初代グランディアを遊んだことがある方は思い当たる節があるかもしれませんね

これはゾーンに魂を吸われた人の残骸なのです...

村人に話を聞いてみるとここに住む人はいずれこうなってしまうのだと

こういう呪いだと

町の人々も外からきた一行に当たりが強く話を聞いてみれば

外から来た人間がまた余計なことをしなければいいが...というように

エメリウスたちが何かしていったのがうかがえます

バイオリンを弾く少女のことを聞くとなんと村長様だそうです!

名前はヘクト。このブログではすでに明らかになっていますがゲーム内ではここでその名前が明らかになります。

ついでにグリフがもともとこの街をおさめていた聖獣であったことも発覚します。

さていよいよここで起きた出来事を聞くべくヘクトのもとへ向かおうとするのですがその前に

この村【テラリウム】を探索しているとモブたちに妙な名前がついていることに気が付きます。一部はまあ俗にいう老婆・村の若者みたいな名前なのですが(それだってグランディアシリーズはモブにも名前あるくらいなのに)問題はこの人です

息子の嫁!

いやネームなしでよかったろ

なんだよこれ

ウェカピポの妹の夫じゃないんだぞ

それが流儀ィィッ!じゃないんだぞ

画像一番奥の老人の息子の嫁ということなのですがそれは別にネームで書く必要なかろうて...

 

さて本筋に戻りましょう

ヘクト

村の入り口ではヘクトは会ってくれないと言ってましたが

家に行ってみれば執事みたいな人から悲しみをこれ以上ヘクトに背負わせないならという約束させられて、普通に会わせてもらえました。何だったんだあの会話は

まあ行ってみたらバイオリン弾き続けてガン無視されたんですけどね

アルフィナその旋律に何かを感じた様子

突如ぽっきりいく花

多分それそういう落ち方するタイプじゃないと思うんだけど...

まあなんにしてもこの時彼女が引いていたのは生命を絶つとかいうとんでもない音楽でした。魂を揺るがしすぎるタイプの音楽ですね

流石に命侮辱しすぎにキレるアルフィナ

どうしてこんなことするのと聞くアルフィナに

ヘクトはこの世界は記憶から消えてしまうべき存在なのだ、それこそ私たちの望みなのだと答えます

そんな悲しいことをなぜいうのか問うアルフィナ。このときまた手が冷たい話をしています。久々ですね手が冷たい

しつこく感情的にまとわりつくアルフィナに”あなたにはわからない”と冷たく言い放つヘクト

(関係ないけどちょっと音量小さい気がするアルフィナの声に対してヘクトの声が小さいですね...)

再び音楽を奏ではじめます。

そんなヘクトに一行の反応は三者三様

その悲しみを分けてはくれないかと問うダーナ

とりあえずやめろと怒鳴って暴れるウル

ユウキはこのバース界のことを聞かせてくれと頼みます。自分たちに何かできるかもと

その言葉を聞いた途端ヘクトは演奏をやめ話し始めます

地上人はいつもそう

そうやって希望を運んでくる...

一行が言葉に詰まっていると執事が現れ広場に村人を集めたことを伝えに来ます

ヘクトはどうやら村人たちに何か重大な話をするようです。

去っていくヘクトを尻目にウルは希望を運んでくるならいいじゃねぇかと言ってます。

まあ皮肉でしょうねぇ

 

広場

まあ集まって話すってんなら聞きに来ましょってことで見に行くと

ヘクトは村人たちに伝えなければならないことがあると話し出します。

グリフが死んだ。

ざわめく人々

その事実はもともとグリフが治めていた土地の住人としては動揺くらい当然でしょう。

しかしどうにもそれだけではない様子

続く話を聞いてみると聖獣たちは何かと戦い続けていた事実が発覚します

そしてグリフの死をもってそれに負けたのだとヘクトは告げます

あとは安らかに滅びの時を迎えましょう...

幼いながら村人にこの言葉を伝えなければならない。それは言葉に感情こもらなくなるくらい心も閉ざしますね

いつかはこうなるとわかっていたと村人たちは絶望しながら去っていきます。

ユウキたちはヘクトに再びここで起きていることについて問います

そこでやっとヘクトはバース界の歴史を語りだしました

かつて

グリフ率いる聖獣たちと

同じくスルマニアという街を治めていた聖獣ゾーンとで戦いがあったと

そうゾーンというのは聖獣の名前だったんですね。

戦いはゾーンの死によって終わったかに思われましたが

ゾーンは大きな呪いを残していきます

それも長らくは悪さをしていなかったのですが

二人の地上人つまりデュンケルとエメリウスが来たことで災いとして降りかかることになります。(具体的にいつ村人の石化が始まったのかは不明です。村人の語り口だと結構長くから起きてる現象のようでしたが、ムービーの演出ではゾーンの影響が出始めたのはグリフが死んでからのように見えました。ここはヘクトがいつ感情を表さなくなったのかわかりにくい点も含めて整合性の取れてない脚本を感じます)

 

ダーナとアルフィナは自分たちがその二人の関係者だと名乗ります。するとヘクトは帰ってと大きな声を出して広場を去って行ってしまいました。

まあ自分たちを滅茶苦茶にした人間の恋人と妹はね...いやだよね...

それでもアルフィナはヘクトからすべてを聞くまでは帰れないと屋敷に向かいます。

執事に聞いてみるとやはり会いたくないと部屋にこもってしまった様子。

とりあえず一晩泊めてくれるっぽいので止まって翌朝再び話をしてみましょうとなり夕食。

まあ出たものは何ともわびしいってかまずしい食事

バース界は命がガラスになってしまうような状況。栽培も大変なのでしょう。まして肉や魚など手に入るのか...?

さて食事中の会話ですがまあここで問題発言をぶちかますウル

ダーナはこの村が滅びるのはゾーンの呪いが消せなかった以上防げないこと、グリフの死はそれを早めたに過ぎないといいます。のちのムービーを見ると果たしてそうなのかちょっと疑問ですがまあそれはいいとして。暗い雰囲気に耐えられなくなったウルは、ガラスになっちまえば腹も減らないし立っても疲れないしいいことあるよな!ってとんでもないことを言い出します。激怒したダーナに冗談だといいますが。村人たちにそれを言えるのかと聞かれ黙ります。元ネタにしか見えないラップも思えばそんなことしてましたね。なんでしたっけ?凄い失礼なこと言ってたような...

まあ何はともあれ翌日に再び話し合う必要があるということで一行は床に就きます。

 

ということで今回はここまで

かなり急ぎ足できましたが次回はついに全てが明かされる!

問題児アルフィナの大暴走!ってことでお楽しみに...()

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