カエルの井戸の底

配信したゲームの感想などをいろいろと

【ゲーム日記】グランディア3編その11

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その10 - カエルの井戸の底

皆さんごきげんようグランディア3のお時間です

前回はバース界突入!怒りのヘクト!編でした

一行はヘクトからすべてを聞き出せるのか?!

スルマニアゼロ

翌朝ヘクトは一行が起きる前に外出していました。

戻るのは明日だとか

とことん会いたくないみたいですね

そこでメンバーの参謀ダーナがエメリウス達がどこへ向かったのかを執事に聞きます

もうどうせ暇なら勝手に何が起きたか調べてやるって方向ですね

執事さんはためらいながらもスルマニアゼロという土地の場所を教えてくれます

道筋をたどろうということで目指すはスルマニアゼロなのですが、

道中の敵がバカほど強いすげぇ強い突然強い

今まで避けてきたわけではない雑魚との戦いですがもう全然レベルが違うっていうか

強すぎます

死にかけたり全滅したりグダグダ

あ、道中の回復は相変わらず少ないです

さて大苦戦しながらたどり着いたのはスルマニアゼロについて詳しい歴史家の家

歴史家さんはスルマニアで起きたことを教えてくれます。

過去の戦いについて、

最終的にスルマニアを人質に取ったゾーンはスルマニアの民共々聖獣によって滅ぼされたと。

聖獣がそんなことをするなんてと信じられない様子のアルフィナに自分の目で確かめればいいという歴史家

彼の家を後すぐにスルマニアゼロにたどり着きました

クレーター

そこはすでに廃墟と化し中央には巨大なクレーターがありました

中央に降りていくとそこには...

一行が声をかけるとついにヘクトは二年前のことを語りだします

すべての闇はあの日から

 

真相

かつてヘクトに案内されてこの地にたどり着いた二人

デュンケルはスルマニアゼロの惨状を聖獣がやったとはにわかに信じられない様子

すでにこの時には反聖獣志向だったエメリウスはきずつけあうのが連中だといいます

間に挟まれてるヘクトが気の毒でならないです

慰霊碑の元まで来るとエメリウスの様子が少しおかしくなります

自身の手の甲を見た後何かに引っ張られるように祭壇に近づいていきます

そしてこれこそ自分が求めていたものだと祭壇の中心に置かれていた水晶の中の黒い物体を見つめ...

ついにやっちまいました

ヘクトがデュンケルに止めてくれと頼んだころにはすでに遅く

ゾーンに導かれるというか引き寄せられるままにエメリウスはゾーンの爪を手にしてしまいます。そのままエメリウスに語り掛けるゾーン

新しい時代を世界を作り出す

その言葉に惑わされたエメリウスは止めに入ったデュンケルを振り払い

この力を見せてやると悪人顔ぶちかまします

さっきと別人だろ!

神人の証にゾーンの爪を刺し高笑いしながら謎の剣を召喚

それに対しデュンケルはそんなもの自分たちの望んだ力ではないと説得しますが

聞く耳持たず

聖獣を滅ぼして自分が新しい光を生み出すと

ついには慰霊碑ってか封印の石碑も破壊してヘクトは絶叫

 

まあなんというかいるだけですねデュンケル

 

というのが二年前

つまり全部エメリウスってやつの仕業なんだ

 

問題児

さて戻って現代

もはやエメリウスが人に戻ることは不可能だと告げるヘクト

するとアルフィナは...

やめて!!!!

は?

そんな話もう聞きたくない!!!!

兄貴ともども人の話聞かないクズですね

真実なんてどうでもいい!!!

被害者の前でよく言えますね

まして自分が聞きたいって連呼してやかましくしてきたのにコレですか?

頭おかしいんじゃないのお前

 

残念ながらここはアルフィナ屈指のプレイヤーからの好感度大暴落イベントです

さらに

ここへ来たのは間違いだったのよ!!!

俺はお前のことが嫌いだ

よくやった!!!

わがままばっかりのアルフィナに流石にご立腹のダーナの一撃

この人はこの人で彼氏が悪者じゃないと分かった以上強気です

役立たずだった事実は変わらないのですが...

ダーナはアルフィナが愛を信じろと言ったのはうそだったのかと問います

まあ一応その言葉を信じてきたって話でしたもんね

涙ぐみながら真実から目をそらすなと続けます

泣き崩れるアルフィナ

ヘクトは何故そこまでして...と聞きますがそれにアルフィナは愛しているからだと答えます。今さっきその愛している相手のやったこと聞きたくないって騒いでたんですけどねこの人。

 

私はこの失われた世界の真実を受け入れます!

 

すごい掌返しですね説得かも怪しいムーブから即主張を変えるアルフィナ

ここは様々な人に指摘されていたこのゲームの壊れた脚本の一つですね...

 

そんな愛の一行を前に涙してバイオリンを弾くヘクト

何を思うのか...

 

今はそっとしておこうということで一回テラリウムに帰る一行

執事さんに事の顛末を話すと

もともとヘクト自身トラウマになってスルマニアゼロにはいかないと誓っていたほどだったそうです。そんな彼女が悲劇という真実に向き合う勇気を持てたのはこの出会いがあったためだろうと話執事さんのお話は終わります。

翌朝

やたらうれしそうな執事さんがテラスに出てみないかと誘ってきます

この町に来て最初にヘクトと会ったところですね

まあさすがに一行にもバレバレ

ヘクトが帰ってきた上に今度はしっかりと会って話をしてくれるようです

湧いて出てきた真実

ちょうどヘクトはバイオリンをしまっているところでした

なんでももう必要ないものだとか

今まさに前を向こうという少女に悲しみに暮れて演奏する必要も何かの命を絶ちながら滅びをただ待つだけの日々もいらないということでしょうね

ゾーンを封じていたつもりが自分たちの心までも封じてしまっていたのだと

そんなヘクトの変化に思わず彼女の手を握るアルフィナ

あったかい...

まだ引きずってたんだ...

でもおそらくこれやりたいがための手が冷たいだったんでしょうね

もっとうまい言葉選びや会話運びをすればここのシーンだって印象に残るものになっていただろうにもったいない...

感情を取り戻してその喜びを再び...バース界に...

そう願うヘクトに一行は手を重ねその願いは叶うと言葉を送ります

話の中核メンバーが一緒に同じ目標を見る!いいシーンです

実はネタバレですがこのメンツが最終決戦に関わるメンバーなのでこの結束を表現したであろうシーンかなり重要です。

さて、手を重ねて願いをなんてやっていると突然その重ねていたところが光りだします

そして気づけば

ヘクトの手の甲に光り輝く神人の証

アルフィナは”やはりあなた神人だったのね”と、それに気づいてた的な描写全くなかったし神人って同じ時代に複数人いるものだというのも新事実ですし(神人はその一族が代々継いできたという描写があったので全く血のつながりのない人間が持っているのは予想外)

そしてヘクトはアルフィナたちに地上でセイバにあってくれと言います

求める真実に導いてくれるだろうと

思えばずっとお使いですね

最終的に何すればいいのかを知ってるオーラ出しときながら誰も教えてくれない

さて行くべき道がわかったら地上に帰りましょ

ヘクトと別れ行こうとすると執事さんが声をかけてきました

なんでもかつて地上とバース界は強いつながりがあり地上の神人とバース界の神人が協力して世界を導いていたと。地上にその話全然伝わってないの残念過ぎる...

まあこれでヘクトが神人なことは説明されたので

今度こそ帰りましょう

教えてもらった帰り道に従いバースフィアに突入一行は地上に帰るのでした

 

と思うじゃん実はさこの帰り道バースフィアの手前でボス戦なんだけど

その道中の敵がさ馬鹿みたいに強くてさ

またわっるいバランスに苦しめられるってわけ

最後まで地獄だったなバース界編....

次回!地上再び!

 

初代リスペクト要素

今回は神人が二人一組だったという設定ですね

初代の光翼人が姉妹の二人組だったことが元ネタと思われます

ちなみに兄弟要素はエメリウスとアルフィナが二人して神人の資格を持つ存在が担っていますね。

 

ってことで今回はここまで!配信ではすでにクリア済みまで行きましたがブログは細々更新続くのでぜひ見ていってください!!

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