カエルの井戸の底

配信したゲームの感想などをいろいろと

マイクラ配信「豆腐と魔法と工業と」シリーズでの環境

この記事では私のチャンネルにて配信しているマインクラフト配信のシリーズ

「豆腐と魔法と工業と」でのMOD環境を記載しております

マインクラフト自体は1.16.5環境でForgeは安定版を使用

今後追加・削除される可能性はあります

前提MOD

・Patchouli-1.16.4-53.3(ボタニア)

・curios-forge-1.16.5-4.0.8.2(ボタニア)

・flywheel-1.16-0.2.5(クリエイト)

便利系MOD

・invtweaks-1.16.4-1.0.1(インベントリーを名前順に整理できるMOD)

追加要素系MOD

・Botania-1.16.5-420.3(通称ボタニア。植物を使った魔術MOD)

・create-mc1.16.5_v0.3.2g(通称クリエイト。中規模の独自性の強い工業MOD)

・TofuCraftReload-1.16.5-0.3.8.1(通称豆腐MOD。豆腐を用いていろいろできるMODずんだもある)

 

OBS使ってたら起きたブラックアウトやフリーズが頻発する不具合についての備忘録

買って一か月もたっていないPC

いつものように配信をしようとしたら...

OBS起動時に他のソフトを弄っていると突如フリーズ!その後一瞬画面が暗くなって再び元の画面...そしてまた数秒後にフリーズ!を繰り返し始めました。

主にGoogleロームを使っているときに起きやすかったですね

CPU使用率も突如上昇してなんか挙動が怪しい...いろいろやったけど治らない...

 

具体的に症状をまとめます

 

OBSを配信の有無にかかわらずバックグラウンドで起動している状態でクローム等を見ると突如として15パーセント程度だったCPU使用率が30%台になり画面が一瞬固まりプチプチと暗くなり途切れます。ゲームだけをやって30%以上の使用率にしてもこのようにはなりません。OBSを使っている時だけなのです

構成は

Windows11
12世代CoreI7です
グラボはRTX3060Ti
SSDの容量は十分空きがあります
PC自体は買ったのは今年に入ってからでまだ1っか月もたっていないほどの新品です
埃ではないと思われます
HDDとディスクドライブは追加しましたが電力量にはまだ余裕があり

 

ということでかなり新しいガレリアのPCでございます

 

いろいろ試してみました

OBSの再インストール・各ドライブの再インストール・OBSのバージョンダウン

購入店に聞いて高速スタートアップの無効なども行いました

しかし治らず

 

頭を抱えていたところ友人からUSBはどうか?と聞かれました

OBSまわりが原因と考えていて全くの予想外でしたがとりあえず接続されていたアンプと撮影用カメラを抜くと...

なんと改善!

詳しく見てみるとどうにもアンプの接続が原因の様子

原因は追記する予定ですがアンプの電源切ったらだいじょうぶになりました

(追記)

原因判明

OBSに最近組み込まれた

NVIDIAの音声ノイズ除去機能

こいつがフリーズの生みの親でした

これを切ったら全部軽くなって元通り

OBSに組み込まれているものと同じ機能を持つソフトがNVIDIAから出てるので

そっちをダウンロードして対策します。

内臓してるものは何が違うんですかね...

給電なのか放電の関係なのか...さっぱりわかりませんがなんにせよ

こういった不具合で対策ができてないよって人にUSBのさす場所やさしてるものチェックという一つのやり方が提示できればなとここで紹介します。

OBSのソフトとマイク入力の関係も考えたいところ...

後日購入店に事態の説明をし、故障か否かの確認をとり報告いたします

では!

【ゲーム日記】グランディア3編 総論

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その19 - カエルの井戸の底

皆さんごきげんよう本当の意味で最終回になるグランディア3プレイ日記のお時間です

今回は前回エンディングまでたどり着いたグランディア3

果たしてこのゲームは何だったのか?

総論というかこのゲームについて言いたいこと言う完全な感想回です

クソゲーと呼ばれたゲーム

そもそも今作が当時のクソゲーオブザイヤーのノミネートってか次点作品だったという理由で私はグランディア3を遊びました。

自分が大好きなグランディア

その3を冠する作品がそんなこと言われるほどの代物だったのか?それを確かめるべく...

事前情報はふわっとゲーム評価系のWikiで見ていましたが

遊んでみるとアレ?あの評価エアプじゃ?みたいなのが出るわ出るわで想像のそれと大きく違っていたというのが第一印象でした。

今完全にクリアした後から見返してもまあ突っ込みどころは多いですが、ゲームがクリアできない致命的なバグや見ていてイライラする出来の悪いグラ、そういう部分はなくゲームの根本として考えるとさほど問題がある代物ではなかったと思います。

とはいえ手放しに褒められるかといえば全くそんなことないのですが...

次章ではよかった点、その次の章では気になる点・問題点について話していきたいと思います。

グランディア3」良かった点

グラフィック

第一にこれは褒めたいくらいに完成度が高い。

発売年の2005年はゲーム豊作の年で

ワンダと巨像」「キングダムハーツⅡ」「バイオハザード4」「ちびロボ!」「おいでよどうぶつの森」とまあ上げればキリがないほど

ファミ通によると900作品以上が作られた年になります

んでこのグランディア3はそんな大作たちと並び立つほどのグラフィックをほこっています。この時期としてはかなり完成度の高いグラです。これは間違いないです。アニメーションも同様に良いものだったと思います

OPで見たとき凄いなぁって感心しちゃった

音楽

チャルメラを除いて耳障りだとか音が外れてるとかサナトリの村っぽいだとかそういうことは全くなかったです。まあ担当してる人がそりゃかなりの実力者ですから当たり前なのかもしれませんが、そういう意味ではスタッフの人選が正しかったわけで正当に評価すべきポイントだと思われます。

OP

これは上記二つの要素も絡んでくるのですが

起動してからのワクワク感は素晴らしいものでしたね

初回プレイの時はすっごい楽しみでした。

テーマ曲がいいんだこれがMizさんの「In the Sky」

これ名曲よマジで。でもなんでOPの時は英語版だけなんでしょうね

まあ英語版も好きなんですけど。サクラ大戦みたいにディスク2以降は日本語版にするとかしてくれたらなおよかったなと思います。

今度CD買おうかな

キャラデザ

基本的にこいつは小物だな。こいつは主役組だな。ってのがはっきりわかるデザインでしたし、イケメンもいるし文句なしですね。敵モンスター含めて大きく造形が気になるキャラクターはいませんでしたね。まあダーナが大きく口開けるときだけ少し気になったのと、醜いキャラって設定であそこまで醜いやつ出すなよってなったビアンカに関してはまた別かなと。いやちゃんと不気味さってかそういうの出てるから演出上全く問題ないしそういうキャラ造形なのはわかるのでいいんですけどね。

個人的にはラスボスのゾーンだけはあんまり好きじゃないデザインなんですよね...

神とは言うけどもとは聖獣の一体なのでもうちょい動物モチーフ感とかが欲しかったなと。

 

とまあ見た目のところが中心ですがまあゲームなんて中身よりまずは見てくれが重要なのでそういう意味では評価ポイント高いのかなと(まあ見た目で期待した分落とされた人も多かったかも)

グランディア3」気になった・問題に感じた点

声優

まあこれはもう最初から言ってますがプレイヤー馬鹿にしてるのかなってくらいひどい演技が散見ってかほぼすべてのムービーのどっかで見れます

演技のうまいアロンソミランダは序盤でお別れ

ユウキの演技も別段問題ないのですがこいつは別の問題があるので保留

ヒロインのアルフィナはまーーーーじでどうしてこうなった案件

ダーナも口を半開きにしゃべり続けてるのかなって聞き取りにくさだし

ヘクトはシンプルに素人感が出すぎで感情も何もない(一応感情が死んでるキャラって設定ですがいや感情をなくしたキャラの演技は相当ベテランじゃないと無理だろって話で設定を考慮してもどうかなと思います)

敵のエメリウスはなんか妙にねっとりしゃべる上にやっぱり演技が雑だし

なんか鳥頭つけてたロウイルってやつに至ってはほぼすべてのセリフが聞き取り不可能

聖獣は軒並み聞き取りづらい上に棒読み多いし

とまあ本当にこれはひどい代物になってます

ムービーの多いゲームでセリフに感情移入できんのは不味いでしょ

バトルシステム

最初は空中コンボとかも目立ってるのですが

ボスはほぼ空中コンボができないものばかりで空中に打ち上げる技も決まりにくいしそこまでしてやる意味がない。

今作最大の目玉がこのザマです。

また中盤ごろから敵の強化スピードが主人公のレベルアップスピードをはるかに上回り始め、不意打ちをしたはずなのに主人公の行動の前に敵が動くとか意味不明なことになったり、そもそも頓智来な攻撃力がさく裂したりとりあえず戦闘することがそのままセーブポイントに逆戻りのリスクを抱えておりストレスになります。

一応とあるスキルととある技を使うとある程度安定するのですが

その必須レベルのスキルと技の仕様の説明は浅く、初見で必須とは気づけないでしょう。

子供向けのゲームでバフ系の技を必須レベルにしてそれに関するチュートリアルや誘導が一切ない。これはあまりにも不親切です。

飛竜の谷あたりから個人的にはまた戦闘かよって気分が最後まで続きました。

マップ

まずダンジョン系のマップについて

複雑なうえに長い

そのうえ敵の配置は多い

宝箱や特殊アクションポイントは見つけづらい(レーダー機能あるけどあれ結局すぐ忘れてしまうの繰り返して最後のダンジョンになっても慣れることができなかった)

アクションのマークが表示されてアクションボタンを押してるのにちゃんと動作しないところがある(爆弾を切りつけるところ等で切りつけるボタンが出るのに空振りしてしまう)

セーブポイントがやたら少なく設置されておりそのうえなぜか回復が不可能なセーブポイントが嫌がらせのように中間地点などに設置されており、先でHPやMPが尽きた場合

さらに一個前の回復機能付きセーブポイントに戻るほかやりようがない状態に陥るなど不利かつストレスな状況を強いられる

それでいて敵は多くまず間違いなく自分たちより強いというおまけがつく

これでさらに上記の戦闘システムに関するイライラがついてくるのでかなりマイナスポイントです。

次に街とかふくめたワールドマップについて

一瞬広いように見えるのだけど実際行ける範囲はかなり狭い

いろいろなロケーションが用意されているのに実際のところそのほとんどが上空から見るだけのポイントになっている。

買い物ができるエリアや街の数も

”最初の村”

ミランダがいた賭博場のある港町”

”新大陸の街”

”アークリフ神殿”

ダーナの村”

”バース界の村”

”最後のシュミットのいた村”

しかありません。

初代グランディア

”パーム”

渡航船”

”ニューパーム”

”ルクの村”

”ダイトの村”(3~4回くらい行く)

”ガンボ”

カフーの里”

”ジルパ”(終盤はここが中継地点)

”レーヌの村”

”終盤のガーライル軍キャンプ”

とまだCDディスク二枚組だったのにDVD二枚組のグランディア3より多いです...

冒険感が薄れますよね

飛行機でどこへでも見たいな売り文句から来れだされるのはちょっと...

アグロでマップ中駆け巡れたワンダと巨像見習ってほしいところです。

ストーリー(キャラクター)

まあ声の時点でもう無理ってなってる人からすれば評価すらしてもらえない項目ですが

なんかズレてる脚本が最後まで続きます

ユウキ

ユウキは飛行機をシュミットからもらった時点で夢達成みたいなもんで、初代のジャスティンのようなエンジュールの謎を解き明かしてやるぜ!さあ目指せアレント!見たいのが全くないです。

結果としてアルフィナの都合に最後まで振り回され続けるアルフィナを運ぶ係になってしまいました。聖獣から使命だとなんか色々言われて有頂天に目標もなくふらふらと思い込みで動き回る男になってしまっています。

大した葛藤もなく「ゾーンおまえを倒す!」みたいな何にもこもってないセリフを炸裂させ。シュミットに暴言を吐き。かなりのムービーで無言で後ろにいる。

それでいて、会って二日と経っていないアルフィナとの無理やりなラブコメ

電波なセリフ。まあかなりひどい部類だとは思います。

ウル

空気なポジションといえばウルもなんかあんまり活躍の幅がなくラップリスペクトなのかなと思えば制作陣曰くラップは意識してないとのことでもう謎の存在です。

たまに口を開けば基本失言。これでラップ意識ならまあそれでもいいのですが

ラップは何かあれば相手のこと励ましたり、ボケに突っ込んだり、兄貴分で面倒見がよかったり、そんな明るさに隠れて石になってしまった両親の墓参りに行くたびに撫でて磨いてを繰り返してついにはその石が丸くなってしまったという悲しい側面があったりとキャラがしっかり立っていましたが。そういうのがウルにはなくストーリー上ではかなり空気でした。

ダーナ

余計な一言を言うのが大好きな人

主人公に同行するようになる理由がいまだに不明

まあこの人は最初の愛の下りが意味不明なだけでしたね。

一応女性ってのもあってアルフィナと話す機会が多かったり年長者なので、ほかの人への配慮を見せたり、理解の足らない子供組に補足をしたりやることは多かった印象です。

エメリウス

自分の紋章が不完全だから世界を滅ぼそうとした人

グラウにそそのかされたってことらしいがそれは本編で描かれないので何ともここまでのことした理由がふわっとしてる気がしなくもない

それよりも気になるのは自分の所業でアルフィナに神人としての過酷な運命から遠ざけたいって言って彼女を旧大陸(最初いた大陸)に送るのに(しかも序盤にコーネルにアルフィナが追われているのはアークリフにアルフィナを近づけるなという命令によるものらしい)

いざ自分がやろうとしていたゾーンの復活にはアルフィナが必須だったという点

計画あわや破綻です。

ゾーンもびっくりよ。

ちなみにアルフィナをアークリフから離した理由は本編では説明されていないのでプレイヤーは最後までなぜアルフィナがアークリフから離れることになったのか知ることはできません。

デュンケル

こいつは全部知ってたのに黙り込んで説明しない諸悪の何たらです

アークリフにいくアルフィナを止める際にも

お前と兄貴の紋章そろうとゾーン復活して世界滅ぶから行くなって言えばよかっただけですし。世界の存亡の危機に配慮とかいらんだろうが。ゾーンに剣投げつけたやつも効果があったのか不明。

そもそもその身に着けてるオーパーツな装備は何だよ

勝手に表れて勝手に死んだとしか...

アルフィナ

本作の問題点を凝縮した存在

”手が冷たい”から始まり数々の意味不明なセリフやサムイセリフを投下し続け

何かあればすぐキレ散らかし、ウサギにチョコをあげるし

見ていてイライラすることの多いキャラでした。

ヒロインなのに...

ストーリー(世界)

まあ何より説明不足

何もかも説明不足

アルフィナがなぜ旧大陸にいたのか

エメリウスがなぜあそこまで狂ってしまったのか

ロウイルとは何だったのか(そもそも彼がネクロマンサーなことすら知らない人が多い)

飛行王シュミットのファンのくせに彼の引退理由について何も考えたことがないユウキ

プレイヤー目線では突然泣き出すシュミット

聖獣が死んだ場合石像が壊れる方式なのか(死んでるのに壊れてるのとそうじゃないのとがある)

あやふやな時系列

アロンソとの交流時間の不足(一日二日で仲良くなりすぎ)

デュンケル関連の説明(あの装備とかも説明なし)

突如消えたコーネル

ミランダの過去(結構過酷なシングルマザー人生である)

アークリフから帰ってきて飛行機墜落して木の実とってく一連の流れ(1日かそこらの出来事に遊んでると感じるがどうやら3日ほどかけてのストーリーだった様子)

飛行機二人乗りだけどウルとダーナはどうしてたのか(かなり後で回収されるがそれまでは4人になってからしばらく説明も描写もなかった)

キャラクターの心情描写不足

大量の説明不足や整合性の取れない描写

要所要所でプレイヤー側がずれを感じることになります。

どうやら脚本というか監督的には脳内でいろいろできてたようだがアウトプットが全くできていない。こちとら置いてけぼりである

それでいて電波な言動のキャラまでついてくるのだから

これを完全に理解することは不可能です。

まあ一応世界滅びそうだから魔王を倒して世界を救うっていう感じの大まかなストーリーはよくあるRPGなので最低限そこはなんとか...なってないなぁ...

その他設定やUIなど

”充実したオプション”

ムービーのON・OFFとステレオモノラルの切り替えくらいしかない

音量の調整すらできない。

クソゲーといわれるゲームにありがちな話だがこういう設定画面の貧弱さは製作期間が足りなかったのではと疑いたくなります。

絶望的な音量バランス

BGMがアホほどデカい一方主人公のセリフは小さく、聖獣はエコーがかかりすぎて何ってるかわからない。ロウイルはくぐもりすぎて何言ってるかわからない。

音響はどこでも全般的にズタボロでしたね。ムービー明けのBGMはうるさくて音量下げるのがお約束になってました...

ラッキーミンク

いわゆるはぐれメタル的な存在の敵の名前ですが

こいつのいる場所も倒し方も攻略本なしに知ることは実質不可能でしょう

ネタバレ回避してた私は存在すら知りませんでした。

こいついないと終盤のレベル不足がどうにもならないので途中で投げる理由につながりかねないんですよね。

まとめ

私はやたらめったらクソゲーだと作品を罵るのはあまり好きではありません。

なのでクソゲーと言われてる作品は極力遊んでから話題にしています。

そして本作を触ってはっきり言ってしまえばクソゲーというにはまあそこまでの代物ではないという印象でした。いやストーリー中心に壊滅的ではあるんですが、ゲーム全体が終わってるっていうわけでもないのでそこまでではないなと。ただその中途半端さが猶更どうしようもない雰囲気を醸し出してしまっています。

さらにこの作品は名作シリーズグランディアのナンバリングタイトルです

しかも初代リスペクトが売りにだったとか。

それを考えるとファンとしてはクソだと言って投げ捨てたくなる気持ちになったのかなっていうのは理解できます。私もこれグランディアだって期待して6千円とかで買ってたら発狂してる自信あります。

ただ気になるのがゲームwiki的なところを中心にエアプを疑うような過激な批判がこの時代のゲームに目立つことです。もう10年以上前のゲームなので遊んだことがないのはわかりますが、あまりにも皆さん適当な酷評をしてないでしょうか?

映画もそうですが見ていない遊んでいないで適当な評価してませんか?

このゲームはおススメこそしませんが別段遊べないほどではないのでもしあなたがこのゲームを遊んでないのにクソだなんだと罵るのであれば一回遊んでみなさい。

クリアしてから話を聞いてあげましょう。

まあ出来が悪いのはわるいんですけどね....

ってことで長くなりましたが数か月にわたったグランディア3の感想ブログはこれにて完結。ここまでのお付き合いありがとうございました!

また配信や別の記事でお会いいたしましょう!さようなら~!

【ゲーム日記】グランディア3編その19

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その18 - カエルの井戸の底

皆さんごきげんようグランディア3のお時間です

前回はもはやここまで下げれば底を貫いてるだろうとしか思えない株の下げ方をした主役二人を見せられてドン引きしたところでした。

今回はなんかこう...アルフィナを助けに行く予定です。一応最終回のはず...

シュミット

前回あっさり墜落したグライダーと気絶したユウキ

そんな姿を慮ってかウルはシュミットに直談判に行きます

しかしシュミットは当然飛行機を用意してくれません

ただ当然大切な人のために飛ばなきゃならないユウキを思うウルも引き下がらず

声を荒げたところでシュミットの目にあるものが飛び込みます。

それはユウキが墜落の帰り道、突然何の脈絡もなく岩にかけたあったのを勝手に持って行ったネックレスでした。

ウルはなぜかそれを自分の腕に巻いてました

なんですかね...形見的な認識?

そして意味ありげに写される写真

まあまとめるとそのネックレスのあった岩はシュミットの愛した人のお墓だったわけです。ネックレスは遺品

結果的に墓荒らししてことになるのかユウキ...

シュミットとしては彼女から目をそらして空から逃げてきたからこそ

ここで運命のごとくネックレスが自分の目の前に現れたことはあまりにも大きなショックでした。

慟哭する彼の肩に手を置きダーナ

「大切な人だったのですね」

余計な一言や

泣き叫ぶシュミット

ちょっと空気感としては違和感強いですがこれはまあ許容範囲かな?

 

飛翔

眠るユウキのそばに座るシュミット

彼は飛べるときに飛ばなかったことで大切な人を失ったこと

それ以来飛べなくなってしまい飛行機に乗らなくなったこと

そんな独白を続けているとユウキが目を覚まします。

何か決意したかのようにシュミットは言います

この村の裏の山

そこにはフライトユニットを使わない古い機体があると

シュミットの最後の機体が...

翌朝ヘクトも加えて4人で山に突入

たどり着いた先にはこれまた大きな飛行機が

顔についた羽ぶん回してエンジン起動するタイプのやつです

名前はクリストローゼ

てかこういう普通のエンジンがあるとなるといよいよフライトユニットってなんだよってなるんですが、本当に作中でこれについての説明ないんですよね。

なぜゾーンの影響でフライトユニットが動かなくなったのかとかもね...

まあ気を取り直して飛行機を村まで持ってくると(どう持ってきたかは不明。おそらくシュミットが乗ってきたのだろうけど、そのあとの会話で整備に一晩かかることが発覚してるので整備してない飛行機に乗って山から村まで移動するという自殺行為をしていたようです。)その整備に一晩かかるとかで翌朝へ

いろいろ準備していよいよ出発

どうやって飛ぶのかと思ったらシュミットの機体の後ろにひもで括り付けたユウキ達の乗るグライダー

どうやらいいところまで連れて行って最後はグライダーオンリーで風に乗っていくようです。ただ素朴な疑問なのですがいくら何でも一人乗りのクソデカエンジン飛行機と4人乗ってるグライダーはバランス悪いのでは?

あとこのグライダー後ろ二人分は蓋がついてて落下防止策がなされているのですが

運転席のあるユウキの席とその一つ後ろのウルの席はその蓋がないのですがこれは飛行機の設計ではよくある話なのでしょうか?詳しくないせいでなんか理不尽なものを感じました...

さていよいよ飛ぶとなるともうあっという間で切り離しのシーンです

一応上空のゾーンのもとへたどり着くための道案内もしてくれるみたいです

しかし上空はといえば大量の竜巻の超荒れ模様

普通ならあっという間に木っ端みじんですがここは飛行王

どんどん道を切り開いていきます

これには思わずユウキも「これが飛行王の力!」とか魔王と対峙した勇者みたいなこと言ってます。

墜落

意気揚々と空の大冒険をしていたのはいいのですが突如シュミットの機体が発火

やはり無理があったんでしょうね

来るなと叫ぶシュミットはそのまま雲の中へと消えて行ってしまいます

彼の切り開いてくれた道それを無駄にするわけにいかないと覚悟を決めたユウキは

竜巻に乗っかって一気に空を覆うゾーンの一部を突破するのでした

このシーンほとんどOPに使われてましたね

 

たどり着いたのはゾーンによって作られた空中の大地

その奥には城らしきものも見えます

さあ行こうと進むとすぐに卵のような物体に遭遇

なにやらゾーンの核のようでそれさえ壊せば空を覆うゾーンの根をすべて排除できるとのこと。それを守護するボスみたいのをぶっ飛ばして核を破壊するユウキ

今立っている自分たちの足場はいいのでしょうか...?

何はともあれこれで空は再び美しい青を取り戻しフライトユニットも復活しましたとさ。

でなぜかユウキたちの足場はそのままなんですがね

ちなみにゾーンの根が壊れるシーンは大量の瓦礫が落下しているので自由のために多くの人が犠牲になったのは疑う余地もありません

さていよいよあとはゾーン倒してアルフィナ助けるだけになったのでアルフィナが囚われている城に突入

ところがここが恐ろしく暗い

なぜにこんなに見づらいのかってくらい暗い

クソマップですこれ

まあぶつくさ言いながらも大して何もないダンジョンなので普通に突破できます

もうリアクションに困るんですよね

暗くて見づらくて普通難易度のダンジョン。別に要らなくねとなる

復活

一方アルフィナ

こっちはこっちで大ピンチ

なんか繋がれていよいよ生贄になりそう

暗すぎて明るさ上げてます

ゾーンの復活を前に自身たちの望む世界が訪れるとエメリウスを祝福する例の教育係の男

名前が全然でないんよこいつ

まあどうせ土壇場でエメリウスを裏切って私に力を~ってやってゾーンに始末される枠なんでしょうけど...

エメリウスは不完全なゾーンと自身を重ねてみているようで

アルフィナの印によってついに完全になれるとテンション上がってます

んで二人の手の甲を合わせてついに封印解除

そういうシステムだったんですね

涙を流しながらアルフィナは

「兄さん...大好き」

となんかこう言いたいことはわからんでもないけどタイミングというか演出が滑ってるかわいそうなセリフを言わされてますね。

このゲーム屈指の問題発言として切り取られている迷台詞です

まあタイミングおかしいわな

 

兄貴のほうは全くそれを聞いておらずゾーンの見せる完ぺきな世界に夢中

すべてが無となり完璧に思えた世界

しかしそこにはガラスとなって砕け散るアルフィナの姿も映るのでした。

彼にとって結局は愛する存在他ならないアルフィナ

それすらも失うという現実にエメリウスは動揺を隠せなくなっていきます

現実に意識が戻ったエメリウスの手をアルフィナは握ります

「暖かい...兄さんの手...」

なるほど...序盤のしつこすぎてうざがられてた手が冷たい話はこれやりたかったんですね。目的と手段がよぉ...

ここにきてついにエメリウスは自身の大切なものは何かを見定めます

しかし時すでに遅しゾーンは最後の復活へと向かいます

それを大喜びで見守る教育係おじさん

ここで少しユウキ視点の城探索が挟まりますが全く面白みがないのでそのまま次のシーンに移ります

場面が切り替わると

ゾーン復活の影響で崩れ始めた城の中エメリウスは必死にアルフィナを助けようとします。やっと改心したってことなんでしょうね。

しかしその背中を貫くものが...

まあなんというか想定通りです

その後の展開もエメリウスを裏切って私に力を~ってやってゾーンに始末されます

ちなみにここでこいつの名前がグラウだと明かされます

知ったところでこれから死ぬので関係ないのですが....

終盤に突如小物臭を漂わせて消える彼ですが小物の演技は見事です

味があっていいですね

エメリウスも見習ってほしいところ

ちなみに完全復活したゾーンにお約束の方法で処刑されます

一応裏設定ではエメリウスを焚き付け暗躍したすべての黒幕は彼なのですが当然それは語られないので小物のままで終わります

そのどさくさで何とかアルフィナを助け上げたエメリウスですが背中の傷は深くもはや長くは...

彼は今までこの血が自分を縛るものだと思ってきたと言い

しかし今はアルフィナとの絆の証であったのだと気付いたと続けます。

すべてを悟った時にはあまりにも遅すぎたのです

と悲しいシーンにやとこいつらも合流

エメリウスは決心したような表情でゾーンをにらみアルフィナをユウキたちのもとへ向かわせます。

そこへついにゾーン本人がしゃべりだします

すごい聞き取りづらい声で...

 

愛は滅びの始まりだ愛をはぐくめば私が滅ぼし続ける

 

ただの害悪じゃねぇか!

愛ゆえにみたいなサウザームーブも一応しますが

まあ結果として争いとかの負の要素がゾーンを生み出したとありきたりなやつでした

これに反論したのがエメリウス

愛ゆえにどんなに傷ついても生きてゆけるのだと

いいこと言うじゃねぇか

そしてアルフィナを頼むと一言いって彼は

ゾーンへと突っ込んでいきます

先陣を切っていったのです

当然ユウキたちもそのあとを追うべくヘクトが生み出した光の橋を渡りゾーンの中へ突入します

ということでヘクト離脱からのアルフィナ再合流です

いよいよ最終決戦

何回か敗北してレベル上げしてから挑む羽目にならなければもう少しかっこよかったなと後悔してます

最終決戦

ゾーンの体内に突入すると見知ったものが...

描写のない即落ち二コマ

えぇ...

ミューレン様もびっくりだよ...

これに激怒したのはユウキ

「ゾーン!おまえを倒す!」

なんかダサいんだよなぁ...

まあなんにせよ決戦です

割と普通に強かったです

このゲームの必勝法を知らないと苦戦するかも

でも全体攻撃とか予測地点砲撃とか状態異常とかまあ別段過去に見たなみたいなことしかしてこないので特筆するところもないんですよね...

一応顔だけ

さて無事ゾーンを倒すとエンディングです

消えゆくゾーンの背後から一筋の流れ星が落ちてゆく

アルフィナはそれを追いそして泣き崩れた

流れ星の落ちた先にはガラスとなった兄エメリウスの姿があった

悲しみに暮れるアルフィナに光が注ぎ

顔を上げるとそこにはエメリウスの魂の姿があった

二人は抱き合いそして...

エメリウスの魂は天へと昇って行った

ありがとうとただその一言だけを伝えて...

こうして世界に平和が戻りました

サンキュー!

そこはENDとか終とか

Thank you for plaingだろ

ってことでスタッフロールで後日談なのですが

なんとびっくり今回は初代のリスペクト作品なのにガラスになった人々の復活シーンとかそういうのありません

彼ら死んだままです

終盤町が破壊されて住人がガラスにされましたがそれも放置で描写なしです

てかエメリウスも死んだままかよ!ミューレンですら罪滅ぼしは生きてしてたしリーンも生き返ったぞ!

最後に主人公とヒロインで子供こさえてるところだけリスペクトするなよ

とまあ最後まで突っ込みどころ満載ですが本作は完結

次回は最終的な評価というか総評的なのをやります

ではさらば!

アーカイブ

【グランディア3】#09 全然終わりじゃなかった【Vtuber】 - YouTube

【グランディア3】#10 このゲームを終わらせに来た【Vtuber】 - YouTube

【ゲーム日記】グランディア3編その18

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その17 - カエルの井戸の底

皆さんごきげんようグランディア3のお時間です

前回はエメリウスを倒したと思ったらアルフィナを連れ去られてしまい

それを追いかけたら突然飛行機が動かなくなって墜落してしまいました。

懐かしい顔

墜落しちゃったとはいえ近場に村がある様子

そこでユウキはフライトユニットを分けてもらおうって話になって向かうのですが

そこで飛行機乗りたちがそろって絶望しているという状況に遭遇することになります。

話を聞けばユウキのと同様空にゾーンが現れるころにフライトユニットが動かなくなってしまったようです。

自分の飛行機が飛ばないためにイライラしていた飛行機乗りにやけくそ気味にフライトユニットを奪われて投げ捨てられるユウキ

慌てて転がっていくユニットを追いかけるとその先には随分と懐かしい顔がいました。

えっと名前なんて言いましたっけ?

配信中にロッツと平然と言ってましたがよく覚えてましたね

このブログもパート18になりますから皆さん覚えていないかもしれませんが、

彼はユウキと一緒に田舎で飛行機づくりをしていた少年ロッツです。

ゲーム冒頭のフライト前に別れて以降全く出てこなかったため存在を忘れていた方がほとんどだと思います。

さてユウキがロッツに何とかしてくれ~と泣きつくとロッツは意外にも何とかなるかもとフライトユニットを預かってくれます。

町はずれの工房で待つというロッツ

しかし向かってみれば項垂れた彼が黙って出てくるだけ

やっぱり駄目だったみたいですね

しかし工房中にはまだ誰かいる様子で...

 

これまた久方ぶりな顔ですね

飛行王シュミットさん!

しかし再会を喜べる雰囲気では全くありません

シュミットはもう空は飛べないと言い切ります

当然アルフィナを助けたいユウキとしてはそんなこと言われちゃたまったもんじゃありません。ましてあの憧れだった存在がこんなこと言うなんてって気分でしょう。

 

しかしこの後のセリフはとんでもない代物でした

このゲームの悪評をアロンソ並みに一手に担う問題のシーンです。

 

飛べないというシュミットにいら立つユウキでしたがシュミットにくどいといわれてしまいます。

 

ユ「シュミット!あんたは飛んでばかりいたから、大切な人のことがわからないんだ!!」

 

瞬間

ブチギレシュミット怒りの鉄拳炸裂です

当たり前というか気でも狂ってるんじゃないかってセリフです。

あの飛行王とまで呼ばれた男がケガや病気を感じさせないのになぜ引退したか

少し考えれば想像もつく話でしょうが、

ユウキは正真正銘クソガキなのでそういうのを理解せず、なんか自分がすべて正しいから自分の言い分を通すためなら相手のことなんて言おうがかまわない。そういうスタンスなんですね。

ここまで色々擁護したり、補足してきた私でもこのクズっぷりはいくらアルフィナが攫われて焦っているとはいえ擁護のしようがありません。

ぶん殴られるユウキ。ざまあみろ

空は色恋沙汰じゃねぇというシュミットに

ユウキは見損なったと言い放って去っていきます

見損なったのはこっちのセリフだよバカ

アルフィナのことで冷静さを欠く以前に聖獣に適当におだてられて目的や手段を見失う男です。思えばずっと与えられた使命っぽい何かに浮かれて現実が見えていないようにも思えます。葛藤が一ミリもない

このゲームはクソゲーではないとは言ってきました。しかしストーリーの破綻具合はもちろんこの開発側が今までのキャラのつくりを全部無碍にする行動をしてしまう点はまごうことなきクソゲー...救いようがありません。

合流

さてそんなクソムーブをとったユウキは今度はロッツに八つ当たりしに行きます

何とかしろと無茶ぶり

シュミットでも直せないなら無理だというロッツ相手に胸倉つかんでます

シュミットの名前出されてキレるのはお前イカレてるぞ

”しばらく会わないうちに随分普通児になったなぁ!”
ユウキがイカレすぎてるだけです

ちなみにロッツはユウキに動力ないと動かないの分からないのはどっかで脳みそ落としてきたんじゃねぇのか?と返してますがたぶん本当にどっかで落としてると思いますよ。

 

と険悪だったくせに鳥を見た瞬間

 

”グライダー!!!”

 

となんか僕たちひらめきましたって雰囲気で仲良く走り去っていきました。

(走りながら馬鹿笑いしてるのですが今時”イヒッヒー”と笑う子供がいてたまるかと思ったのは別のお話)

さてこのやり取りでごまかされましたがユウキはさっきの暴言もシュミットへの暴言も正当化して流し切りましたね

最低です

 

まあとりあえず思いついたグライダーを作るユウキでしたがこれが

そんな中どこからか聞いたことある音楽が流れ始めます。

ブログだとわかりづらいので説明しますと

ヘクトのバイオリンの音が聞こえてきたのです

 

さてムービーが終わって画面が表示されたら...

 

 

なんかもっと演出ってものを考えてそれは隠せよ

 

ヘクトが通ってきたと思われるバースフィアが目の前に

一応開いてるだけで回りのものを吸い込みかねない危険な代物だったはずなのですが...

バース界との移動手段本当にこのスフィアしかないんですね

 

ヘクトのもとへ向かってみるとグライダーの組み立てをさぼっていたダーナと一緒にいました。なんでも紋章に導かれたとか

アルフィナがいない間の4人目担当でしょうねこれはねどう見てもね

 

上空にはびこるゾーンを見つめヘクトはアルフィナは今も戦っていると告げます

神人の紋章がゾーン復活を封じているのだと

つまりこれエメリウスがゾーンを復活させるの無理ゲーでは?

問題児二号

さてここで場面はアルフィナサイド

エメリウスに引っ張られて、どう考えてもゾーンのいけにえにされそうにいる中で

”やっぱり安心する”

はあ??

もうこうやって兄貴の善性に語り掛けて動揺を誘う作戦かなんかじゃないと納得できない発言です。危機感なさすぎない?

しかしこんな見え透いた作戦に引っかかるのがエメリウス

妹が妹なら兄貴も兄貴です

アルフィナは怖いのね兄さんとか煽り散らしてますし、私は彼女のほうが怖いです

動揺してるのを隠すのかはたまたそんなアルフィナの気持ちなぞシランという意思なのか、あまり脈絡なくエメリウスはアルフィナを抱きしめて

愛してるよぉアルフィナァ(ねっとり)

申し訳ないけどかなりキモイです...

しかもこれに対してアルフィナは

”もう私は兄さんから離れない!”

という謎宣言をします

離れてもらわないとゾーンが復活するので人類の終焉が来るのですが...

一応愛が云々って聖獣が言ってた話を蒸し返して考えればたとえどんなにおちぶれようともお兄さんを見捨てはしない的な意味になるのかなとは想像できますね。

きっとわかってくれる的な

そしてアップになるゾーン

いよいよ最終版なのが伝わってきますね

でもヘクトのいうアルフィナの戦っている部分に関しては全く伝わってきませんでしたね。

あ、ちなみにさっきユウキが作ってたグライダーはかなり感動シーンみたいな仕上げされた(ユウキ最初のフライトのオマージュが含まれてる)発射ムービーの後普通に墜落して村に逆戻りになります。こいついつも飛行機墜落してるな。

村に戻る道中、岩に引っかけてある謎のネックレスを回収し村にたどり着くも無理がたたってユウキは気絶してしまします。

果たしてこの後どうなってしまうのか?

今回はここまで

なんか感性のずれを感じてますが問題発言も多く終盤なのに全く感情移入できなくなるというゲームとしていただけない状況になっているのは本当に残念です...

 

さてこのブログ、実は次回が最終回!いろいろ言いたいことはあるけど気を取り直して頑張っていこう!

アーカイブ【グランディア3】#09 全然終わりじゃなかった【Vtuber】 - YouTube

【ゲーム日記】グランディア3編その17

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その16 - カエルの井戸の底

皆さんごきげんようグランディア3のお時間です

前回は悲しくない悲しい別れを挟んで終わりました。

ごめんよダーナ

涙が出てこないんだ

この状況に涙が出てくるよ...

対決!エメリウス

さて開幕早々もうエメリウスのお部屋です

ゾーンが何故か復活しないのでブチギレてます。

ナゼダァ!

そこにさっき逃げて行ったヴィオレッタが愛が足らないぜ~と言ってきます

こいつらは絶対肉体関係ある

そのまま彼女はゾーンに向かって自身をささげるように体を向けます

さあ!私の中に入ってきな!!

しかし、ゾーンは彼女を砕くだけで復活の兆しも見せぬという状況

無駄死だったようです

エメリウス「お前では満たされなかったな...」ボソッ

ひでぇ...

 

そこへ一行が到着!

アルフィナ「兄さん!目を覚まして!!!」

迫真というよりはヤケのヒステリーみたいになってますが

まあ自分の兄貴が世界滅ぼすとなればそうもなりますね

アルフィナに自身とともに行こうと誘うエメリウス

またそういわれるとフラフラ出ていこうとするアルフィナとそれを止めるユウキ

優柔不断な彼女を持つと困りますね...

エメリウスは邪魔するならば消してやる!みたいなスタンスなのでもはや戦いは避けれない状況...

 

ということでボス戦「エメリウス」

突然の新要素

なんかこのゲージをマックス(行動させる)にさせるのは不味いらしいです

キャンセルなどを駆使して何とかしたほうがいいのかな?

戦術が制限されるのは結構きついですね

それにしても戦闘時の声がひどいぜエメリウス

被弾時の声が「オヴぉ」

うーーーんダサいぜ兄さん

 

でこのエメリウスですが

強いものの全滅するほどの強さではないというか大苦戦するほどではないという

微妙なポジション

一応ラスボスのつもりで向かったのであれ?って印象

 

ってことで無事撃破

倒れ苦しむエメリウス

そこにアルフィナは寄り添い声を掛けます

帰りましょう

私のそばから離れないで

抱き合おうとする二人

しかし...

突然苦しみだすエメリウス

手の甲の神人の証が赤く光りはじめます

そして

自分を心配して寄ってきたアルフィナの首をつかみそのまま連れ去ろうとします

改心からほど遠いようですね

アルフィナを離せぇ!

お!主人公みたいなことしてる!

てかこれOPにあったシーンですね。

駆け寄るユウキも間に合わず

謎の触手に妨害されそのまま連れ去られてしまいます。

 

なんか久々に見るおじさん乗ってる

例の教育係の人ですね

 

ユウキは崩壊するスルマニアから脱出して飛行機で後を追います

というか飛行機早いので追いつくのは余裕です

あと一歩のところまでたどり着きますが...

突如フライトユニットが停止

飛行機は墜落していきアルフィナを助けることはかないませんでした...

一方ゾーンは世界中にその根を張り巡らせ人々の虐殺を始めます

いきなりガイアのパクリみたいなことはじめてますね。

ユウキは完全に墜落。

失意の中近場にある街に新しいフライトユニットをもらいに行きます。

ということで記事を書いている私の心が疲れてきたので今日はここまで

果たしてユウキは再びアルフィナのもとにたどり着けるのか?

乞うご期待!

アーカイブ【グランディア3】#08 もうラスボス見えてくるらしい【Vtuber】 - YouTube

【ゲーム日記】グランディア3編その16

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その15

皆さんごきげんようグランディア3のお時間です

前回は聖獣から最後の力を受け取って、何の前触れもなくスルマニアに突入したところでした。

突入!スルマニア

入ってみると洞窟っぽいところがありその先は礼拝堂と称される場所

すぐ人工物のあるエリアに入れました

回復付きのセーブ場所も入口にあるし案外親切

問題があるとすれば敵の落とす経験値がやたら少ない点

この先ボス戦ですが適正レベルになるにはこのスルマニアでレベル上げは厳しすぎます。

結局一回外に出てメルク遺跡にいるというはぐれメタル的な存在のラッキーミンクというウサギみたいなやつで経験値稼ぎをしました

こんなやつ

ウマナのオーブのおかげで比較的簡易にレベル上げ出来ますが

これ攻略情報知らない人には永遠にたどり着けないなってのは感じましたね

ちなみに画像左上のゲージみたいなのは戦闘開始時の戦闘をするキャラのACTの位置(IPゲージ)なのですが

これ不意を突いたうえで開始した戦闘なのに敵がこっちの大半より早く動けてるんですよね....

一部魔法やオーブを選択しない限り最初に攻撃してくるのは敵です

不意を突いたのに

戦闘システムはそこまで酷いとは思ってませんがこの辺りはやっぱり難易度上げすぎだなって感じますね

 

さてレベル上げてもどってきてボス戦です

エメリウスは私のものなのに

それに突っかかるお前のことは死ぬほど嫌いだと言いながらの登場

ヴィオレッタ

もう主人公のユウキのこと一ミリも見てないです

この言葉アルフィナオンリーに向けられてますね...

 

さて戦闘開始となるんですがいきなりこっちより数倍速いスピードで攻撃してきます。

さっき話してた敵が素早いってのは不意打ちじゃない場合は確定で敵が先に攻撃してくるって話なんです。

そしてヴィオレッタは手持ちの鎌とヴィオレッタ本人の二つ分のアクトがあるので実質連続攻撃する敵です

何が言いたいかというと

初手で即死コンボを撃ってきます

レベルを上げて何とか耐えてもキャラの一人が8割削られました

 

ということで倒し方ですが

まず戦闘に使用するすべての技を最大レベルまで強化しておきます

魔法も最上級のものをそろえておきます

アルフィナはスタンフォースなどを使って相手のIPの進行を遅らせときたま回復

隙を見てアストライア打ち込みましょう

ユウキは最大強化の疾風陣で攻撃回数を増やして通常攻撃

これで相手のIPがなかなか進まなくなります

ダーナは強力な魔法ヴォライドなどを使ってダメージを稼ぎます

ウルはダウンしたキャラの回復や影法師をつかって攻撃しに行くかキャンセル技を使って相手の攻撃をつぶすかを状況に応じて選択します

 

これで適正レベルなら何とか勝てます

ちなみにヴィオレッタは基本的に通常千ダメージ前後を平然と喰らわせてくるので

体力は相当ないときついです

回復もちゃんと持ち込みましょう

 

さてヴィオレッタを倒すとアルフィナに向けてあんたの大好きなお兄ちゃんはここにはいないといいます

もう旅立ったのだと

でもこれは嘘で普通にこの先にいます。意味不明な会話シーンなのですが

今思い返すとこれってアルフィナが好きだったお兄さんという存在はすでにいなくなって世界を滅ぼそうとするエメリウスしか残ってないんだよって皮肉的な意味合いだったのかもしれませんね。そうなるとここにはいないという言い方よりもういないって言い方のほうがいいと思うんですがね...

それにそのあとの”あんたのいけない世界にねぇ!!”って言葉もおかしいのでやっぱり意味不明な会話シーンになってます。

まあこれ言われたアルフィナの返しが泣きながら

”そんな.........嘘よ!”

なので嘘に振り回されるアルフィナ描きたかったんでしょうかね?

 

喚き散らしながら逃亡

こう言ってるあたりエメリウスに救いが必要なことは認識してたみたいですね

激闘

さて先に進むとムービー

どっかの外っぽいですね

そしているのはデュンケル

なんか凄まじい小さな声でボソボソしゃべってます

全然聞き取れないです

その手には

わかりにくいですがゾーンの爪だかなんかのかけらを持っています

かつての友の変貌を思い出し感傷に浸ってると何かの気配を感じて振り向きます

夜の暗いムービーに黒い服って最悪の組み合わせですね

対峙するのは夜でも見やすい親切装備だけど意味もなく高笑いしている気持ち悪さ満点のエメリウス

お互いに奇声を上げながら戦うシーンがしばらく続きます

演出は悪くないのですがいかんせん夜で見づらい

 

二人で目指した世界にデュンケルは辿り着けなくなったから悲しいなぁ!!!!

ってハイテンションで攻撃してくるエメリウスですがスキを突かれてかデュンケルの姿を見失います。

これやりたかったんだろうなぁ~

 

すごい作り手の欲望が漏れ出したシーンですが

結局デュンケルは否定したゾーンの力を使ってしまいます

それ使って戦ったら本末転倒なんだよなぁ...

”貴様を倒すためなら俺は悪魔になろう!”

演出上仕方ないとはいえ

・アークリフ→かなり間に合わなかった

・スルマニア復活→よそ見して負けた

・今回→ゾーンの力使わないと根本的に力負けする

弱い印象つきまくりなんですよね。株上げようにも今更感

出たなクソデカソード

でも彼もともと双剣使いっていうか二刀流なんですよね

大剣一本って剣技違うから慣れない武器使ってむしろ弱体化では???

ヘゥアア゛とか口動かさないで変な声出さなければかっこいいですね

ここでユウキ視点に戻ってもう少しダンジョンありますが

その先をさらに進むとまたムービーで

どうやらこの二人の戦っていた場所までたどり着いたようです

空を飛びながら戦う二人

エメリウスは謎の装備のおかげで飛べますがエメリウスは特にそういうのなかっただろ!!

そして最後の一騎打ち

その結果は...

 

 

デュンケル。お前は神にはなれなかった

進行上仕方ないですが当然デュンケルの敗北です

慣れない武器使うからですよ

しかしやられたのに笑うデュンケル

何が可笑しいとかえすエメリウスはゾーンの肉体に突き刺さるデュンケル剣を見つけます

まあ要はデュンケルは自分をおとりにゾーンに一撃喰らわせたということですね

怒りをあらわにするエメリウスの前でデュンケルは崩れ落ちていきます

さらばだ友よ

そしてダーナデュンケルのもとへと駆けます

 

悪魔の力に手を染めたことを後悔するデュンケル

最後まで自分の愛した人であったと伝えるダーナ

ダーナ...ありがとう......

そして息を引き取ったのでした

ついでにゾーンの力を使ったので死体は残らず粉々に砕けて消えます

やっぱりゾーン最低だな!!

 

感動シーンのはずですが如何せん誰にも感情移入できていないので

何も感じなかったいろんな意味で悲しいシーンでした

さて次回はいよいよエメリウスと対峙!?

悲しみの連鎖を断ち切れ!みたいな雰囲気だけどどうなってしまうのか!??

また次の記事でお会いいたしましょう!

 

アーカイブ【グランディア3】#08 もうラスボス見えてくるらしい【Vtuber】 - YouTube