カエルの井戸の底

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【ゲーム日記】グランディア3編その3

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その2 - カエルの井戸の底

さて皆さんごきげんようケニーです

今回はグランディア3日記その3!

前回ついに船旅がスタートしたところでした(空がテーマでは...?)

アロンソとの会話もあっていい感じのスタートを切れたと思ったのですがそうはいかないようで...

飛竜と少年

さて一晩明けて起きてみるとミランダとアロンソが部屋にいない

アルフィナにきいてみると何かトラブルが起きた様子...

冒険にトラブルってことで大はしゃぎのユウキは外に飛び出しましたとさ

さて外では大人二人が明らかに動揺している

その目線の先には...

フナクイドリというらしい

ということで戦闘です

船でトラブって戦うのは初代回帰要素ですね!

ここで話が出たので初代リスペクト要素について少し

本作グランディア3は初代グランディアへのリスペクト的な作品らしくそういう売り文句だったようですそのためシリーズファンからの注目度も高く(なんせあの素晴らしいPVとばっちりハマってる楽曲出されたら否が応でも期待する)まあ結果としてクソゲーの烙印を押されたわけですが、まあそういう初代オマージュな要素が多いんですね。細かいところから本筋まで大小さまざまです。この作品遊ぶときはそういうのを探してみるのもよさげですね。ということで今回からブログのラストに初代オマージュ要素をピックアップするコーナー作りますね!

さて戻りまして

びっくりフナクイドリの群れ2連戦

まあ一匹一匹は大して強くはないんですがどうにも数が多く大苦戦なご一行

そこに突然黒い影が!

驚いた鳥たちは慌てて船から離れます

船から一斉に離れるフナクイドリの群れ

さてその影の正体は飛竜

アロンソ「見ろ!竜だ」

竜は甲板に降り立ちその背には人が乗っていました

飛竜と少年

少年の名はウル

今作は亜人は珍しくないようですがしっぽが生えてます

飛竜の谷という場所が出身なようで彼の一族は生まれ持って自分の飛竜がいるようです

どちらかが死んでも新しいパートナーを探すことは決してないほどその絆は強く体の一部のような存在だとか

思えば飛竜の名はグランディア一作目のガドインとであう飛竜の谷以降度々出てきましたが実物の飛竜の登場はシリーズ初ですね。

さてこのウル、アロンソと知り合いのようで救助に感謝する彼と雑談してます

なんでもフナクイドリはこの海域には現れないらしくそのためアロンソは動揺していたみたいです。その理由に”例の地震”が関係しているのでは?という

何のことかわからないユウキは会話に割って入りますが当然ウルに誰だと不審がれます

しかしアロンソが飛行機乗りだと紹介すると態度が一変。同じ空を飛ぶ仲間だとはしゃいでいます

んで

ずいぶん積極的なことで

ガブッ!

結構しっかり噛んでるみたいで痛がるユウキ

一応彼なりの愛情表現らしいですが初対面にこれは今まで鉄拳制裁されてこなかったのが不思議です。

飛行機乗りと聞いてウルはあの飛行王シュミットと知り合いだといいます。

当然ユウキはハイテンションで合わせてくれと大騒ぎ

ウルはそんな期待するような人じゃないといいつつもとある木の実を持っていけば飛行機を作ってくれるかもしれないと教えてくれます。その話はまた後に詳しくします。

さて腹ペコだというウルのために食事を用意して話は再び”例の地震”に、なんでもいつどこで起きるかわからないものの地面が割れその中にすべてが吸い込まれてしまうとか。

吸い込まれた先は地獄のような光景の広がるバース界

そんな天変地異の名をバースフィアと呼ぶようです

ところがその話が出たとたんアルフィナが大きな声で”そんなことはない”と否定します

気分が悪いと外へ出るアルフィナ

どう見ても様子がおかしい。あと追ったユウキが声を掛けますが涙声で何でもないと。

当然さっきの話が原因なことくらいユウキにもわかるので詳しく聞こうとすると

これまた涙声でバース界は地獄なんかじゃないと言い出します

この世の終わりに関係があるはずないともはや怒ってます

いや情緒が不安定すぎる。完全にユウキ君当たられてます

大きな声でユウキに当たってます

そしてまた兄が関係している風のにおわせをしますが、またそっぽ向いて

「私はアークリフに行かなくてはならない...どうしても」

と言って心配するユウキの手を払って部屋に戻っていきます

説明が不足していて視聴者は一ミリも感情移入ができません

プログラマーがかつてこのゲームの脚本を入力中「脚本がバグ」だと言ったといわれていますがおそらくこういうところなんでしょうね

肝心なことを隠すのは演出上必要なことでしょうがあまりにも下手くそというか隠したいにしては話に出しすぎだし、ここまで出すなら情報を小出しにすべきだしとまあバランスの悪い隠し方をしています。結果としてヒステリーを起こすアルフィナが出来上がっているわけですしまたしても杜撰な脚本です

この作品メイン二人がかかわるシーンは軒並みグダグダ脚本ですね

他のシーンと別の人がやってるのでしょうか...?

お別れ

さて翌朝、起きて早々ユウキはアルフィナと遭遇(といってもこの狭い船の中ですからねぇ)気まずい雰囲気の中ウルが出発するので見送りに行くことを伝えます

当然ユウキも急いで後を追います

名残惜しいが空を飛ぶならまた会えるさとウル

ユウキも飛行機を手に入れてまた会おうと再会を約束

去り際ウルは”シュミットはレムの実に目がないからランドート島によるといい”とアドバイスをしてくれます

飛び立つ飛竜を見送りながらユウキの頭の中はランドート島に行くことでいっぱい

腕をかんだこと以外まともでしたね

そんな後ろでアロンソはアルフィナにランドート島は道中にあるので無理なく寄れると耳打ちします

振り向いたユウキがニヤニヤするアルフィナにランドートへの寄り身を先回りして許可されて驚くのは言うまでもない展開なのですがちょっとこれ回りくどいですよね...

 

さて次回はランドート島編!島自体は優しくないUI以外対して問題はないのですが...

次回の記事をお楽しみに!

初代オマージュ探索の旅(その3編)

ということで今回から始まったこの企画!初回はその1に該当するパートからも出していきますね!

・冒頭のあこがれをもって旅(夢)を目指す設定

初代のジャスティンが父の影響を受けエンジュールにあこがれて旅に出る構図と照らしてますね。ある意味2よりは冒険や憧れを意識してます

設定を生かせているとは言ってません

ミラン

その存在がリリィをイメージしてますねBGMもうみねこ亭っぽい感じのだったり、若いお母さん的な存在は意識をしてますね。ただ息子からの母への印象的なものは少し違う気もしますが...

旅への同伴はスーの要素もはらんでるみたいですね。

冒険に同伴する母親ってのが気に入らない人も多かったみたいですね

・旅に出る前に薬草を手に入れる

これは細かい話なのですが初代でも自分の部屋の宝箱から回復アイテムを入手します

こういうところリスペクト感じていい演出ですね!

家の家庭菜園からむしっていくユウキ。
裏設定によると日ごろの食事にもここの薬草は使われているとか

・親に隠して出発

まあジャスティンと違って名残惜しさとか全くない薄情なやつでしたけどね

てか置いてったはずなのに乗ってたところとかミランダはつくづくスーの立ち回りもさせられてますね

・キャンプの会話

まあこれはシリーズのお約束ではあるのですが

ごはんシーンは特別に会話シーンが設けられててこういうのは旅への没入感アップにつながるのでとても良い演出ですね

・樽の中のアロンソ

この頭の白い部分は角らしい。アロンソは獣人のクウォーターだそうです
立ち絵は髪っぽいですが3Dだと角っぽいですね

初代の船乗りの掟ですね

樽流し

ヘマやったと当人は言ってましたが、まあ理由は今後わかるのかもしれません

身ぐるみ剥がれて流されたか、密航したかでしょうねぇ...

・飛竜の谷

ウルの故郷の名ですが初代でもガドインの住んでる土地が飛竜の谷という地名でした

そういえば彼の作る飛竜のシチューは何が入ってるんでしょうね?

・ウル

彼は獣人(グランディア初代の亜人ポジっぽい?)で調子がいい性格で、まだ若くて村の掟に反発してとラップを意識したキャラになってますね。飛竜の存在は当然違いますが説明書の雰囲気的に彼がパーティに参加するのは確定なので一緒に旅する時が楽しみですね!

・レムの実

今回の記事終盤に出てきたウルの言ってたランドート島にある木の実の名前です。

レムというのは初代グランディアに出てきた亜人の少年です。

まあそのまんま名前を引っ張ってきたんでしょうね

 

とりあえず今回はこのくらいでしょうか?

やはり意識している部分は多いですね

今後も出てきそうなのでここもまた注目!

ということでここまでご覧いただきありがとうございました!

 

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