カエルの井戸の底

配信したゲームの感想などをいろいろと

【ゲーム日記】グランディア3編その4

前回:【ゲーム日記】グランディア3編その3 - カエルの井戸の底

皆さんどうもケニーです!

さていい感じに定着してきたこのシリーズも第4回目

 

前回は飛竜乗りのウルと出会いシュミットに会うための情報をもらいました

ランドート島にあるというレムの実をとってくればいいんだとか

ということで一行はランドート島を目指すのでした

上陸ランドート島

さてこれ見よがしな入り江に到着し島にたどり着く一行

降りて早々アルフィナが寂しい場所だとディスって来ますがここは無人島なのですがモンスターがうじゃうじゃいますのでむしろ騒がしいほうだと思います

詩人みたいなこと言おうとして痛い感じ

 

レムの実はこの島の上部にあるそうです

ですが硬くて食えたものじゃないらしくシュミットの思惑が読めない様子のアロンソ

その実さえあれば飛行機を作ってもらえるかもとウキウキのユウキ(彼に自作した飛行機で飛ぶとかのプライドはないのだろうか?)

まあ何はともあれ進んでいくのですが

敵も宝箱もまあ大して目立つものもなく進んでいけます

ただここでMAP全体として気になったところがいい加減ストレスとして表面化してきます。

例えば宝箱のサーチ機能

これ小さな崖をジャンプできるポイント等アクションをとれるところもサーチできるのですが四角ボタンを押さないとできません

ただその案内をするUI等は表示されない上に使えないエリアも多くその存在を忘れがちです。その為無駄に迷子になってしまうことも...(私がゲームへたくそ名だけかもしれん)

せめて画面右下に設定で付け消しできるサーチ機能案内用のUIを追加するかミニマップに常にそういった情報を表示するようにする等すべきだったと思われます

もう一つが実は上の画像にも映っているアクション(バツボタン)を押すことで稼働するマップギミックについてです

上に移っているのはアクションによる攻撃をあてると爆発するというものなのですが

このゲームこのアクション対象へのロックオン機能がなくUIで攻撃するボタンが表示されても空振りなどを起こしてしまいます

✂️ こういうUIのイライラが募っていくんじゃとか思ってしまう - YouTube

配信でのその場面について話している切り抜き例を貼っておきますね

UIが表示されているがこの位置でのアクションは必ず空振る。
敵への先制攻撃としても使えるアクションなのにロックオンできないのはやはり不便だ

一方でこのUIが表示されていなくても攻撃が当たってアクションが起こせたりします

じゃあなんだよこれって話になっちゃうわけです

 

次はチュートリアルで説明されて疑問にしか思わなかった謎の仕様です

宝箱を開けた場合さらに宝箱にぶつからないと中のアイテムが手に入れられないというもの。宝箱縛りで遊ぶ人はそもそも宝箱を開けないので

せっかく開けたのに取り逃すリスクがある状態を作ったのはなぞでしかない

この時点では宝箱は空いているもののその中身は取れていない

まあ小さいことにイラっとしつつも目的地の木の目の前

道中地震が起きましたがすぐ収まり問題なく進めました(ゲーム内での話よ)

手前にセーブ回復ポイントがありあからさまにボス戦

はい

ということでシリーズおなじみの縄張り意識高い系の敵です

さてボスということで気を引き締めていきた...

全滅

え?つよ

睡眠攻撃で動きを封じて高火力全体技で仕留めに来る戦術でボコボコにされました

序盤のボスがハメ技するとかマジ???

やり直して何とか倒しましたが周辺の雑魚に比べてちょっとボスが強すぎる気がします

ついでにゲームオーバー時のセリフ長すぎません?

さてボスを倒して木の実も回収

大満足で帰還といったところでまた地震

しかし地震に揺られてテンパってるシーンちょっと長いですね

わ、あぁくらいしかセリフないのに繰り返されると緊迫感なくなりますね

そして

どかーん

地割れする瞬間を描かないとなんか違和感すごいですね

突然割れてる地面の上に立つみんなの絵が写って地面に大穴が開いて落ちて行ってしまいます

幸いアロンソミランダは際につかまって難を逃れますが

アルフィナはユウキが落ちないように掴んでいる状況

え?何に落ちるって?

バースフィアだよ

地割れした穴の中には巨大な球体がすべてを飲み込もうと待ち構えていました

何とか引っ張り上げようとしたユウキでしたが揺れの衝撃でアルフィナは落ちて行ってしまいます

間髪入れずアルフィナを助けようとユウキは飛び込もうとしますが

ミランダがそれを止めます

親として当然のことです

しかしそれに対してユウキは...

うるさい...

母親に向かって睨みつけた挙句ガチトーンのうるさい

はなせと怒鳴りつけ手を振り払い

ユウキはバースフィアに飛び込んでいきました

は?

この主人公クズ極めてんのか??????????

配信でも非難されてましたがこいつ言葉選びというか本当に親を親としてみてないというか最低ですね

 

そのあとを当然おって飛び込もうとしたミランダでしたがこれを止めたのがあのアロンソです

こいつここにきて一気に株上げに来たな

ひっぱたいてますね

完全に取り乱したミランダを引っ叩いてでも落ち着かせ何とかミランダを止めました

グッジョブです

初対面があんなじゃなきゃこいつとってもいいキャラなのでは?ってなってる

バース界

一方飲み込まれた二人は生きていた

いやまあ死なれてるのは困るんですけども目が覚めると砂地のような場所

パッと見ナウシカ臭のする場所です

ナウシカ腐海の底を思い出す

さてアルフィナ

砂を人すくいして

抜け殻だわ...命の

電波ここに極まれり

こういう言い回し好きなんですかね?

そしておもむろに立ち上がったと思ったらここがバース界なんてありえないと大きな声を上げます。またですよ

情緒不安定もたいがいにしてほしいです

アルフィナ「行きましょうユウキ」

何処にだよ?????

もうこんな感じですからせっかく命かけて母親にあの態度とってまでして飛び込んだユウキは引き気味です

ここは自分たちのいるべき場所でないといい出口を探す二人

まあ相変わらずUI的にわかりづらい道のりを進むとセーブポイントが一か所だけあるのみボスもいません

張り合いがないマップです

ムービーがついてますが

アルフィナが咲いてる花に触れるとそれは砕けて消えてしまう

そして泣いてここには何も感じられないと叫ぶ

~幸せどころかほんの小さな命の光さえ~

こういう痛い言葉のセレクトも脚本の趣味なのでしょうがしつこいうえに痛いのは救いようがないです

いやもうなんか言葉足りなくてこっちが感情移入できないときのこういうシーンほど反応に困ります

一応神人はこのバース界に住むという神からの言葉を人々に伝えるのが仕事なので

神の住むはずの土地に命すら感じられない心まで冷える冷たい土地だったことは受け入れがたい事実だったというのが泣いている理由として考えられます。

もう少しうまく語らせようよ脚本

そしてそんな彼女に手を伸ばしたユウキ

「命ならここにあるさ」

それにほおずりするアルフィナ

「あったかい...」

なんかベタというより酷いとしか言えない

本来ならいいシーンになるべきところですが前後があまりにも残念で結果的にこのバース界のシーン全部残念になってます

立ち直ったアルフィナたちは進んだ先で人と出会います

翼の生えた人

繋がりを断つために存在するという謎の人物

彼女はバース界は世界から隔絶されるべきだと言い

自分はそのためにここにいるとも続けます

そして不思議な力でユウキたちをもとの世界へ帰してくれます

謎が深まるばかりなのですがここでもちょっと問題のシーンがあって

帰してもらう直前にアルフィナはこの少女も一緒に行くべきだと言って手をつかむのですがその瞬間あまりの冷たさに驚いて手を離すというもの

いや離すなよ

まあそこも問題なんですがこの後様々な場面でアルフィナは彼女の手が冷たかったことを何度も言います

まあ心を閉ざしてることを意味するのでしょうが手が冷たかっただけでは伝わりにくいだろう...(ちなみにこの少女の役の声優はひどい棒読みなのですがこれは心を閉ざしたことの演出だそうです。でもひどい演技に変わりない気もしますが...)

さて無事元の世界に戻るとアロンソミランダが謎の敵と戦闘中!

急いで助太刀に入り無事これを倒しました

 

何とか無事帰れたと笑顔のユウキ

その胸倉を馬鹿野郎!とつかむアロンソ

周りがどんな思いをしたか!

命を粗末にした真似をしでかしたユウキを叱るアロンソ。当然ミランダのことを思ってのものでもありますが、彼が言うとなんかなぁとも...こいつ初対面泥棒だしなぁとか....

まあなんにせよミランダに謝れと(お前大した謝罪してないだろ)

この展開で第一声が謝罪じゃないユウキはかなりクレイジーな奴です

言い訳しようとするも言葉に詰まり

ごめんと頭を下げるユウキ

そんなことで許してもらえると思ってるのかとすごむミラン

殴られるんじゃと思わず目を閉じたユウキでしたが

親なんだよねやっぱりさ

無事に帰ってきてくれたそれだけで十分だった

いい話だよこれ

抱きつかれた時にユウキは間抜けなえっ?ってセリフを吐かなければね!!!!

決意

船に帰った一行ですが

アルフィナはバース界の少女のことで頭がいっぱい

「あの子冷たかったの...あの子の手、まるで血が通ってないみたいに」

じゃあゾンビですね多分そうに違いないきっとそうだ

その前のバース界は虚ろなところだったというユウキも大概ですがこのセリフは酷いもんです。ちなみにアルフィナはユウキなくしてあそこを脱出できなかったといってますが、何もない一本道で帰り道を送ってくれる人までいてそれはないだろうというのが思うところ。せめて一人だと苦戦するけど二人だとちょうどいいくらいの戦闘能力の中ボス的なのが(魂の残滓的な設定で)いれば説得力も増したんでしょうけどね

「私あの子の手を温めてあげたい!どうしてあの子は来てくれなかったの?」(ブチギレ)なんで怒ってるの???

電波会話は続きます

というかなんか会わないセリフなんですよね

くどいというかなんというか...声優のせいだけどとは思えないんですけどねぇ...

まあこの後のユウキの回答もひどいですが...

飛ぼう

もう悩まなくていい一緒に答えを見つけに行こう

一緒に飛ぼう!アルフィナ!!!

??????

この意味不明な解答は予想外でした

いやマジで脈絡がない会話でこのままアルフィナはユウキと一緒に飛行機でアークリフに行くことを決意します

約束は港まででしたがまあその先も一緒に行く口実なんでしょうけど

もっと自然な導入はなかったのだろうか?

例えば

僕も支える一緒に考えよう

前に行ってたろ?運命を、その理由を知りたいって

きっと自分の運命を進んでいけば答えは見つかるよ!

だから一緒にいこう!

とかさ

これだって結構電波だぜ

飛ぶことに脳が支配されすぎてますね脚本が

トんでるのは頭のねじだったわけですね。

遊んでて頭痛がしてきましたよ...

まあそんなこんなで一行はこのあと難なく目的の港に着くのですが

その前夜

海図を描くアロンソのもとにミランダがやってきます

当然ユウキのことを相談に来たのですがまあこの男に相談して何が得られるのでしょう?

結局アロンソが旅立ちなんて止められねぇ!

飲むぞぉ!

って言って終わりました

多分夜はお楽しみだったんだと思います

この後港に着くころには二人は急接近します

視聴者から体の相性が良かったとか言われてます

脚本ほんとにいい加減にしてくれ...

さていよいよ次回は飛行王シュミットと飛行機入手へ向けて進んでいきます

といってもまたちょっと問題演出が...

ってことで次回の更新もお楽しみに!

初代オマージュ探索の旅(その4編)

今回は謎の少女ですね

リエーテポジションを意識した存在ですが

まあ雲泥の差...

ひでえよ...

 

今回これしかなかったですね気づいたものは

次回はきっともっとあると思うたぶん

ってことでさようなら!

アーカイブ

【グランディア3】#02 突如不安になってきたぞおい【Vtuber】 - YouTube