【ゲーム日記】グランディア3編その12
前回:【ゲーム日記】グランディア3編その11 - カエルの井戸の底
前回はバース界での物語が終わりヘクトと和解できたよってところまででしたね
今回はなんかやたら強いボスと雑魚を倒して地上に戻ってきたところからです
帰還
久々にみる地上
しかしここは入ってきたバクラの禁則地とは違う模様
ダーナがここをノウティカ高原という場所だと言ってましたが、本作は過去作のような地図がないので位置関係がわかりません
プレイヤーは知らん土地に放り出されてしまったわけです
さてヘクトが前回言っていたセイバという聖獣
これにダーナは思い当たるところがある様子
なんでも妹のルイリが砂漠の向こうの森で聖獣の声を聴いたというのです。
思わぬ情報源に驚く一行はとりあえずバクラを目指すことになります
プレイヤーからするとバクラとの距離感がわからないので遠い旅なのか近いところなのかわからずとても不安です。
さてそんな一行を鏡を通して監視する怪しい影が...
ロウ・イル
この暗躍してそうなオーラにじみ出る二人
片方はエメリウスの日記のシーンにちらっと写ってましたね
もう片方の鳥っぽいやつはブログでは書いていなかったのですがアークリフの攻撃時に鏡からその様子を見ていました。意味ありげに鏡にゲロ吐いてましたね
さて今回はこいつは現地に向かう模様
ボスはこいつで決まり!(なお道中が強くてボスどころではない)
さて先を進むと目の前にはなんかよく由来とかはわからない遺跡っぽい何かが登場
この先に広場跡がありそこから砂漠方面に出れるようです(劇中で説明はありません)
そういえばこのあたりの戦闘をしていて気づいたことがあります
なんか最近バトル中に画面外で決着がついたり敵の姿が邪魔でキャラクターが見えなかったりといった場面が増えてきました。
しかも敵がすごい硬くなってきました。必殺技がなかなか通らない...
後に必殺技撃ちまくるより通常攻撃の回数をスキルなどで増やしてダメージを与えひるませることで相手の動きを止める戦術が基本戦術だということが発覚します。魔法に必殺技と選択肢が多いのに実際強いというかクリアを目指せる戦い方が限られてるのはつまらないところですが...
(ちなみに戦闘システムですが攻撃を食らうと行動するために必要なIPゲージの進行つまり自分のターンや攻撃などの行動が来るまでの時間進行が一時的に止まるという、ひるんだ状態になります。そのため連続で通常攻撃を繰り返すことで実質的に相手は動くことができなくなるのです。まあこれはプレイヤーキャラたちにも言えることなので雑魚複数に入れ代わり立ち代わり攻撃されることで何もできず全滅なんてことが発生します。ついでに言っておくと相手のIPはこちらの二倍ほどの速度で進むので普通に雑魚にリンチされることも多いです。)
さて話を戻して遺跡上の広場は妙に霧が立ち込めていました
ダーナはこの霧に妙なものを感じるといい注意をみんなに促しますが...
悲鳴とともにすでに捕まっているアルフィナ
手が出せず立ち往生なウルとユウキ
すると
霧の中からカードが飛んできて....
目玉クリティカルヒット!
一応ボス格なのにこれでいいのでしょうか...?
痛みのあまりうめくロウイル
おかげでアルフィナも放しちゃうしいいとこなしです
さてこっちが有利だってところの睨み合いのさなか
ロウイルは
”紋章の力...お前たちはくぁwせdrftgyふじこlp”
と言います
いや本当に何言ってるか何度聞いても聞き取れないんです
こいつもともと聞き取りづらいんですがここに関しては完全に意味不明です
そもそもこいつは何で敵対してる存在なのかも説明がされません。喋ってることもわからないんじゃ謎の存在でしかないんですよね。
一応裏設定ではこいつはバース界の医者で、ガラスになる人々を救えず絶望してネクロマンサーに落ちぶれていたところをエメリウスに見いだされたらしいです。いっぱい血が見られそうだから面白そうという理由でエメリウスについています。
そもそもなんで人を救えず絶望するとネクロマンサーになるのか?絶望したら人殺しが好きになるものなのか?てかエメリウスとはどのタイミングで出会ったのか?全く不明なんですがそれにしたって上記の設定は本編で説明必須ですよね普通
とまあ結局のところ大した目的も野心もないただの変な落ちぶれたおじさんくらいの認識でオッケーです。紋章について知っていたところでほかの幹部と絡むこと自体嫌うらしいのでまるで意味ないですよね。
しかもこの後倒しても紋章についての情報とか手に入るわけじゃないので本当に存在意義自体が謎です。
さてなんか呻いてこのドラゴン召還してバトルです
まあはっきり言って強いってか即死技使ってきます
あとやっぱりここにたどり着くまで戦闘を避けてこなかったはずなのにレベルが足らないのを感じます。前回のバース界のボスからそれほど経ってないのですがもう敵がインフレしてきてます。
まあレベル上げして何とか倒しました。
特徴としてはロウイルを倒さないとアンデットドラゴンは何度も蘇生されるというくらいですね。まあ実際のところは途中でなぜかロウイルとアンデットドラゴンは”逃走”してしまうためあまり復活の厄介さを感じることはないでしょう。
逃走するせいで経験値入らないの最悪ですけどね...
ちなみにこれが戦闘画面なんですが
ダーナが知らないはずのロウ・イルの名前知ってるのシステム的な問題なんでしょうけどシュールってか違和感の塊ですよね。
こういうところに入り込めないというか作りこみの甘さを感じちゃうのはさすがに意地が悪いかな...?
さてこいつは最終的に逃げるのですが
戦闘中に逃走したはずのドラゴンは戦闘終了後のムービーには影も形もありませんでした。
みんなは死霊術使ってるなんてやべーやつだみたいな反応してますがダーナは意味深な間を開けた後村が心配だといいます。
まるでロウイルとの因縁があるみたいな演出(戦闘開始前の霧を疑ったり目にカードを突き刺すシーンも含めて)ですが、別に今後そういう描写は全く出てこないのでスルーしてください。
緑でいっぱいの高原を抜けるとそこは突然の荒れ果てた荒野でした。
いくら何でもそれはバランスがおかしいだろといいたいですがもう突っ込んだら負けです。
さらに進むと砂漠についてもうバクラです。
さっき村が心配みたいなことをダーナが言っていましたがご安心ください。
特に何も起きてないです
まあ族長のテントが無駄に豪華になったり、変な看板とセットでスーパーマーケットが開店してるんですけどね。
これは脱線した話なので軽ーく触れますが
今の族長のルイリが古臭い村嫌いモードに突入した結果みたいです。
皆様ガマガエルみたいな顔した女、ドローレス・アンブリッ...じゃなくてビアンカのことを覚えていますでしょうか?
あいつが借金とりやらに追われてここまで来てルイリとなぜか意気投合して作ったものらしいです。詳しいことはスーパーの中にいる元ビアンカの部下さんから話が聞けます。ストーリーが進むたびに話が進むので聞き逃し注意です。
さて本筋に戻るとルイリが見た聖獣というのは正確には声を聴いただけらしく
砂漠の先にあるヴェジャス森というところで聞いたそう
ということで次の目的地決定
飛行機で出発です
(実際、飛行機に乗ってるのはユウキとアルフィナだけでダーナはウルと一緒に飛竜に乗っかってるのですが、特にその割り振りには説明がなく終盤のムービーで突然明かされます)
さて今回はここまで
内容があったようでなかったですね。
敵の幹部が出てくるものの具体的にコレってことをしてこないので意味不明な連中になってるのは残念ですね。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!